タバコと歯周病
2022年09月20日
*当院は小田原駅から徒歩3分の場所にある女性院長の歯科クリニックです*
こんにちは、衛生士の橋本です。
歯周病を悪化させる生活習慣の一つに喫煙があります。
タバコを吸うと血管が収縮し、歯茎に血液の栄養が運ばれなくなり、栄養不足の弱い歯茎になります。
喫煙すると出血しにくい歯茎になり、歯周病が悪化していてもなかなか気づきにくく、発見が遅れます。
歯の汚れもタバコの化学成分がくっついていると取れにくく、さらに喫煙すると唾液も減るので、唾液の抗菌作用も弱まります。
このようにいいことは一つもありません!
禁煙をするのが1番ですが難しければ少しづつ本数を減らしてみましょう!