歯茎の病気
2021年11月28日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちは助手のアジマです。
今回は歯周病についてです。
初期症状では痛みなどがあまりないので気づかないうちに進行していることが多いです。
歯周病の原因はお口の中の細菌です。歯ブラシでの磨き残し、歯垢の中の細菌によって炎症がおきます。これを放っておくと歯を支えている骨を溶かし、歯が揺れてきたり、失ったりしてしまいます。
歯周病予防には日々の歯ブラシが基本ですが、歯石になってしまうと自分で取り除くことはできないので歯医者での受診をしましょう(^ ^)ままた定期的な歯医者でのメンテナンスで、予防しましょう(^ ^)

記事ページへ
2021年11月18日
*当院は小田原駅から徒歩3分の場所にある女性院長の歯科クリニックです*
こんにちは、衛生士の橋本です。
今回は「歯垢」と「歯石」についてお話します。
耳にされたことがある言葉だと思いますが、
これらの違いはご存知ですか?
歯垢と歯石は一体何が違うんでしょうか?
「歯垢」
歯ブラシをする前に歯の表面を触るとヌルヌルしたものがあります。
これが「歯垢」です。
「歯垢」とは単なる食べカスではなく細菌の集合体です。
1mgの歯垢の中には数億もの細菌があると言われており、水に溶けにくく歯にしっかりとくっついているためゆすぐだけでは落とすことができません。
歯ブラシや歯間ブラシ、フロスなどで機械的に落とす必要があります。
「歯石」
歯垢が硬くなったもののことで、歯みがきで磨き残した歯垢は
およそ7日間ほどで歯石へと変わります。
歯石はその名前の通り石のように硬いため、
一旦歯に付いてしまうと歯ブラシでは取れず、
歯科医院で取り除いてもらわなければなりません。
歯石の表面はザラザラしているため、歯垢がくっつきやすくなり、
またそこに歯石が溜まってしまう、という悪循環にはまってしまいます。
なので、いくら歯医者さんで歯石を取っても歯垢を落とす正しいブラッシングがご自宅で出来なければまたすぐに歯石がついてしまいイタチごっこになってしまいます。
当院では歯周病治療の一環として歯石除去も行っておりますが、その際に歯ブラシの仕方やフロス、歯間ブラシの使い方なども必ず一緒にご指導させていただいております。
定期検診ももちろんとても大切ですが毎日のブラッシングが1番重要です。
セルフケアで分からないことがあれば何でもご相談下さい。

記事ページへ
すぐにつけられる?
2021年11月12日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
詰め物や被せ物、銀歯等がとれてしまったというお問い合わせが多くあります。
とれてしまったものは捨ててないからすぐにつけられるのでは?と感じてしまいますが実はそうではないことが多いのです!

詰め物や被せ物、銀歯等は、接着材の劣化や周囲の新たな虫歯などによって、年月が経過すると外れてしまう可能性が出てきます。
虫歯が原因で取れてしまった場合、虫歯の治療、また型取りをおこなうのに歯周病の治療もしっかりとしていかなければなりません。
被せが出来上がるまでにも数日かかります。
そのため被せを実際につけるまで期間がかかります。
当院では初めてご来院の方や、すでに通われている方も定期的にレントゲン写真を撮って虫歯の有無の確認をしております。
早め早めに受診するようにしてみてください(^^)
記事ページへ