お菓子の付き合い方
2024年07月19日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
初めまして。歯科衛生士のワチです。
甘いもの=虫歯になるというイメージは皆さん少なからずあるかと思います。
実際、むし歯の原因菌は砂糖などの糖を餌にして酸を作り歯を溶かしてむし歯になります。
そのため、長い時間お口に留まっているキャラメルやチョコレート、飴などは餌を与える時間が長く、かなりリスキーです。
しかし同じ甘いものでもアイスクリームやゼリーはその形状からお口に留まる時間が比較的短めです。
その点から考えるとリスクは低くなります。
ただし、糖を摂ることに変わりはないので虫歯のリスクにならないわけではない事をお忘れなく。
またジュースやスポーツドリンクは今の時期よく口にするかもしれませんが、かなり糖が含まれるものが多く、気をつけないと水分補給のつもりがずっと糖にさらされている状態になっています。
せっかくお菓子に気をつけていてもそれでは意味がなくなってしまいます。
お茶やお水がお勧めです。
甘いものは禁止!ではなく、上手に付き合っていければいいですね。
そしてなんといってもおやつは後は歯磨きです。
歯磨きの仕方はぜひ歯科衛生士に聞きにいらしてください。