詰め物がとれる?
2024年09月29日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
歯医者で詰め物や銀歯が取れてしまった事はありませんか?
詰め物はセメントや歯科用の接着剤を使用します。
基本的には簡単に取れる事はありませんが、取れてしまう原因がいくつかあげられます。
ひとつは虫歯です。
詰め物と歯の間に虫歯が出来てしまうと歯の形が虫歯で溶けてしまうので、形が合わなくなり外れてしまいます。
治療した所もしっかり磨かないと再度虫歯になってしまうのです。
セメントの劣化
セメントは経年的に劣化してしまいます。劣化するとセメントの力がなくなり詰め物が取れてしまいます。
歯ぎしり
歯ぎしりや歯に強い力がかかるとプラスチックや樹脂の材料で詰めているものだと取れてしまったり、割れたりしてしまいます。
再度虫歯にならない為にも日頃のケアも大切になります。また歯科での検診も大切です。
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虫歯も親子で似る?
2024年09月19日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは。歯科衛生士のワチです。
9月も中旬を過ぎたというのに残暑が厳しい毎日です。皆様体調は大丈夫でしょうか?
先日、親御さんの虫歯が多いとお子さんも虫歯が多いのかという質問をうけました。
今回はこのことについてです。
むし歯になりやすい歯並びや、歯の質、唾液の性質など、遺伝的なものも確かにあります。
しかしそれよりも、お子さんの育つ環境に左右されることが多いといわれています。
食事や飲み物のとりかた、歯みがきなどの生活習慣が上手に管理できないとむし歯をつくります。
また、赤ちゃんは無菌の状態で生まれてきます。むし歯菌はお母さんから赤ちゃんに伝播することが多いですので、妊娠中におかあさんの食生活の習慣の見直しを行い、赤ちゃんが生まれてから困らないようにしましょう。
妊娠中の歯周病も胎児への影響が報告されています。
妊娠中でも歯科受診は可能ですので、安定期に歯科にて妊婦歯科健診を受け、むし歯や歯周病などがあれば体調などを見ながら治療計画をしっかりたてていきましょう。
お子さんに合った歯磨きのポイントや保護者の皆様の疑問は当院の歯科衛生士へ聞いてみて下さい。
また保護者の方々ご自身の予防もとても大事なことです。
お子さんが一番大切なのは重々承知ですが、是非ご自身の予防にも目を向けて下さいね!
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防災グッズ
2024年09月9日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
最近地震や台風などが多くて心配ですよね。
いつ震災があるかわからないので、防災グッズを準備、再確認してる方も多いと思います。
必ず防災グッズには歯ブラシを入れておいてください。
歯磨きができない環境だと虫歯が増えるだけでなく、お口の中が清潔でないとお口の中に細菌が増殖し、肺炎を引き起こします。
また災害時には水分確保をするのも困難なこともありますが、水がなくても、うがい薬を準備し使用することで、全く歯を磨かないよりも効果的です。
もしものときに備えてください!
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