うがい薬
2024年08月31日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
うがい薬の正しい使い方を知っていますか?
うがい薬は大きく2つの種類に分けられます。
1つは歯の表面や細菌にうがい薬が付着して効果が得られるうがい薬
歯の表面や細菌に付着してうがい薬の殺菌作用の効果を発揮し、細菌の増殖を抑制する効果があります。
使い方としては歯を磨いたあと最後に使用することがおすすめです。
商品はコンクールFなどです。
2つめは汚れや歯垢が着いてる状態で効果を発揮するうがい薬
歯垢が着いた状態で使うことでうがい薬の成分が浸透し効果が得られます。
歯磨きが出来ないときなどに使用するのがおすすめです。
商品はイソジンなどです。
うがい薬だけでは細菌が全て無くなるわけではないので、歯ブラシに加えての使用をすることで歯周病虫歯予防にもなります。
記事ページへ
フッ素配合歯磨き剤で虫歯予防
2024年08月16日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは。歯科衛生士のワチです。
オリンピックも終わり、なんだか寂しくなってしまいますね。大会中は選手のみなさまの活躍に元気をもらいました!このまま夏を乗り切りましょう。
さて今日はフッ素についてです。
今や当たり前のように歯磨き剤や洗口剤に添加されているフッ素。
現在では歯磨剤のシェア率の90%にはフッ素が配合されています。
予防の知識が無くても皆さんが使用する頻度は自然に増加傾向にあります。
ではどういった効果があるかご存知ですか?
大きくは以下の作用です。
①細菌に対しての静菌作用
②再石灰化の促進
③耐酸性の向上(歯の質を改善して酸に溶けにくい歯にする)
歯を強く、虫歯になりにくくする=虫歯の予防という事です。
ただし!
しっかり作用させるにはプラークのコントロールが大前提になります。
フッ素を毎日口に出来ているからと言って安心は禁物です。
それだけで予防はなりたたないのです。
フロスまでセットで使用して歯と歯の間までしっかりプラークをおとして最大限に効果を発揮しましょう。
そして、現在たくさんの歯磨き剤がありますがどれを選べばよいでしょうか?
フッ素配合の歯磨剤の見分け方は以下の通りです。
①化粧品ではなく医薬部外品の表示である。
化粧品でも「虫歯を防ぐ」と書かれていることがあるため注意。
②「むし歯の発生予防及び進行予防」「虫歯を防ぐ」という効能効果の
記載が薬事法により認められているため、その表記がある。
③成分表示に記載があり確認できるようになっている。
迷われた際の参考になればと思います。
どうしてもわからないときは是非当院の歯科衛生士に聞いてみてください。
歯磨き指導も合わせてお話しさせて下さい。
お待ちしてます。
記事ページへ
休診日のお知らせ
2024年08月14日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
休診日のお知らせです。
8月29日(木)~9月2日(月) 休診
9月17日(火)~9月19日(木) 休診
となります。
ご迷惑お掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
記事ページへ
口内炎
2024年08月12日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
口内炎はみなさんも一度は経験した事があるかと思います。
口内炎の原因は誤って粘膜を噛んでしまったり、 疲れ、 睡眠不足など体力の低下による栄養不足など、 原因は様々です。
ビタミン(特にビタミンB群) が不足すると口内炎になりやすくなります。
ビタミンB群は、古いものを捨て、新しいものに生まれ変わるために必要な代謝のビタミンといわれています。
不足すると、口内炎ができる以外にも疲労感が抜けない、寝ても疲れが取れない、集中力が継続できない、肌荒れ、風邪をひきやすくなるなどがあるそうです。
口腔内の衛生状態が良くないと口内炎の治りが遅くなるので、こまめな歯磨きとうがいをして口腔内を清潔に保てるようにしましょう!
記事ページへ