治療後の歯の痛み
2024年11月30日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
虫歯治療後に痛みやしみを感じた事はありませんか?
虫歯治療は歯の一部を削って処置するため治療後痛みやしみがでることがあります。
虫歯の治療後に歯がしみても、そのまま様子をみていると症状が無くなることがほとんどです。
銀歯など金属の部分的な被せ物での治療後は金属は熱を通しやすいので、温度が神経に伝わりやすくなり、金属をつけた後にはしみる感じがあります。
また、虫歯が深い場合も神経のギリギリまで歯を削るので刺激が神経に伝わりやすくなります。
ただ深い虫歯の治療後は痛みがズキズキと強く出ることがあり、場合によっては神経の治療が必要なこともあります。
虫歯を作らないためにもセルフケアと検診での予防歯科が大切です︎^_^
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歯ブラシは消毒が必要?
2024年11月16日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは。歯科衛生士のワチです。
急な寒さの到来ですね。
前回も書かせていただきましたが、あれからもインフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの感染症が増加傾向にあります。
手洗いはもちろん、ガラガラのうがいもしっかりやって健康に冬を乗り切りましょう!
今回は歯ブラシの管理についてです。
歯ブラシは当然お口に使うもので清潔に保って頂きたいものです。
歯ブラシは消毒しなくて良いのでしょうか?と、聞かれることがあります。
現在、歯ブラシ用の滅菌グッズもちらほら見かけるようになりました。
が、一般的には歯ブラシの消毒は必要ありません。
歯磨きしたあと流水下でよく洗い、水をきり、乾燥させて管理をします。
洗ったあと、食べ物が挟まったままになっていないか、歯磨き剤が残っていないかをチェックしてください。
毛足の長い歯ブラシは根本の部分に残りがちですので要注意。
また持ち運び用のケースなどにしまいっぱなしや密閉性の高い棚や引き出しに濡れたまましまうのも細菌の繁殖の原因になり、注意が必要です。
また、歯ブラシは1ヶ月毎に交換を推奨します。
個人の磨き方や歯ブラシの種類にもよりますが、通常使用されているナイロン毛は長期使用すると刷毛の弾力性が落ちて清掃効率を下げてしまいます。
広がっていなくてもやはり1ヶ月毎が交換の目安になります。
毎日使うものです。
お口の健康を守るためにもベストな状態の歯ブラシを使ってばっちり予防しましょう。
歯ブラシについて気になる事がありましたら、是非、当院の歯科衛生士にお聞き下さい。
お待ちしてます。
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放置したままだと…
2024年11月10日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
歯が抜けたままや、虫歯で歯の頭がないまま放置しているとお口の中には様々な影響が出てきます。
噛み合っていた歯が徐々に伸びてきます。また、両隣の歯が抜けた歯の方向に倒れてきて、さらにはそこにプラークがたまりやすくなってしまいます。
歯の数が減ることにより、残っている歯が噛む力を受け止める負担が増え、そのことにより残っている歯の寿命も縮めてしまします。
歯が1本抜けたとしても、特に奥歯の場合には目立たないので、反対側で噛めれば特に不便を感じないかもしれません。ですが、そのような状態を放置してしまうとバランスが崩れ、思いもかけないさまざまな悪影響や不具合が起こってきます。
歯が抜けると、抜けた反対側の歯ばかり使うことになり、歯が異常に摩耗する、歯が割れるといったリスクが高まり、歯の寿命を縮めてしまう原因になります。
一方で、抜けた側の方は使わなくなるため、唾液の流れが悪くなり、歯垢や歯石が溜まりやすくなります。そうすると、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
歯を失った後は、放置する期間が長くなるほど、いろいろな不具合が起こってきます。そのため、「特に不便を感じないから」などという理由で、放置はしないようにしましょう。
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