磨きグセ
2025年07月29日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
歯ブラシの磨き方のくせ、気にしたことありますか?毎日しっかり磨いているつもりでも、実は磨き残しがある方は意外と多いです。
無意識のうちに習慣になっている磨きグセに、心当たりはありませんか?
① 左右で磨く時間に差がある
右利きの方の場合、左側は丁寧に磨けていても、右側は早く終わってしまうことがあります。
左右を均等に意識して磨くことが大切です。
② 内側(舌側)が磨けていない
前歯の裏や奥歯の内側など、鏡に映らない部分は見落としがちです。
とくに下の前歯の裏側は歯石が付きやすい場所なので、丁寧に磨きましょう。
③ 奥歯の奥にブラシが届いていない
奥歯の一番奥は、ブラシをきちんと差し込まないと磨けません。
鏡で確認しながら、毛先が届いているか意識してみてください。
歯磨きは毎日するものなので、知らないうちにクセがつきやすいです。
まずはご自身の磨き方を見直すことで、むし歯や歯周病の予防につながります。

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ホワイトニング✨
2025年07月25日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック歯科衛生士のカタヤマです。
先月から、『ホワイトニング✨』に関するお問い合わせの多い質問についてシリーズでお答えしています。
★ホワイトニングってどんな種類がありますか?自分に合った方法を教えほしいです。
ホワイトニングには、
①オフィス
②ホーム
③デュアル
という3つの方法がありますが、情報量が多いので💦今回は①のオフィスについてまず取り上げます。
①のオフィスは、名前の通り歯科医院で専門家が行うものです。濃度の高い薬液と特殊な光を反応させながら行います。当院のオフィスチェアタイムは1時間半です。
一回のホワイトニングでパキッと効果が見られる場合もありますが、たいていは2回から3回するとより効果があると言われています。
比較的短期間で効果を実感したい方、自分で薬液の塗布や管理をするのに抵抗のある方におすすめです。
一方で、連続して口を長く開けている必要がある、一般的に色戻りがホームよりはやいと言われている、薬液濃度が高いので施術中や施術後しみることがある、施術後24時間は色の濃いまたは酸性の飲食物を避ける必要があるなどの注意点があります。
ただし、しみるのは一過性でたいていの場合は数日でおさまると言われています。
ここまでがオフィスホワイトニングのおおまかな特徴になります☺️『私はオフィスがいいな』と思われましたか?

⭐️最後に大事な点です⭐️
どのホワイトニング方法にも言えることですが、ホワイトニング効果がどれだけ出るか、その効果がどれだけ持続するかは、やってみないとわかりません。
また、患者さんの歯の質や口腔内状況から、ホワイトニングをすることが患者さんのメリットにならないと判断した場合は『ホワイトニングをおすすめしない』こともあります。
ホワイトニングにはメリットもデメリットもあります。この情報が皆さんのお役に立てば嬉しいです。
では次回をお楽しみに〜✨
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デンタルフロス
2025年07月18日
*当院は小田原駅から徒歩3分の場所にある女性院長の歯科クリニックです*
こんにちは、衛生士の橋本です。
デンタルフロス、みなさんは正しく使えていますか?
フロスはただの糸ではなく細い繊維の束でできていてそれが歯の間の汚れを取り除いてくれます。
でもただ通すだけではその清掃効果は十分には得られません。
歯と歯の間に入れたら片方の歯に沿わせて擦りながら歯周ポケットの中まで入れます。
一度使ったところは汚れがついているので少しずらして反対側の歯にも同じように擦り付けていきます。
これを全ての歯にやっていきます。
持ち手がついている糸ようじは比較的簡単に使うことができますが歯に沿わせてポケット内に挿入することが難しいため、当院では指巻きのフロスをおすすめしています。
しかし、巻く指を間違えてしまっていたり長さが短すぎたりすると上手に使うことができませんので歯周病の治療の時に必ず使い方をご説明させていただきます。
フロスをやっていないだけでお口の中の汚れは40%残っていると言われています。
最低でも1日に1回、歯ブラシと一緒にフロスを使いましょう。
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口呼吸
2025年07月12日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のハッタです。
みなさんは呼吸をする時、鼻か口どちらで呼吸をしていますか?
呼吸には鼻呼吸と口呼吸の2種類があり、健康面から考えると鼻呼吸が推奨されています。
鼻呼吸は、口や喉の乾燥を防ぐことができ、口内環境を良好に保つ効果があります

では、口呼吸のデメリットとは…?
口腔乾燥によるむし歯、歯周病、口臭の悪化
⇨ 口内が乾燥してしまい、唾液が分泌されにくくなります。唾液の分泌量が減少することにより、口臭や虫歯、歯周病など、さまざまな症状にもつながります。
口の筋肉の衰え
⇨舌の位置が下がり、口周りの筋肉が弱くなります。それにより、歯列不正などを引き起こしやすくなります。
風邪をひきやすくなる
⇨鼻呼吸に比べて、口呼吸ではウイルスや細菌が直接体内に入りやすいため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
夜間、寝ている間などの口呼吸には、口テープを使用するのも効果的です。
また『あいうべ体操』という、口呼吸を鼻呼吸に改善するためのお口の体操もあります。
気付かぬうちになってしまっている口呼吸を鼻呼吸に変えられるよう意識し、お口の健康状態を守っていきましょう!
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長期休みの前に…
2025年07月6日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
7月に入り、帰省や旅行など楽しいイベントが盛りだくさんのこの時期⭐︎
でも実は、この夏の長期休暇中に『歯のトラブル』で困ってしまう方が意外と多いのです。
「旅先で歯が痛くなった…」
「詰め物が取れて、現地の歯医者を探す羽目に」
「お盆中はどこも休診で、どうしようもなかった」
普段は感じなかった歯の違和感。
ところが旅の移動の疲れや気温の変化、冷たいものの食べ過ぎなど、いつもと違う生活リズムがきっかけで症状が急に現れることがあります。
しかも、お盆期間は多くの歯科医院が休診。
旅先の土地勘がなかったり、混雑で受診できなかったりと、想像以上に対応が難しいのが現実です。
「せっかくの旅行なのに、歯の痛みで楽しめなかった…」
そんなことにならないよう、『事前のチェック』がとても大切です。
長期休み前に歯科を受診するメリットは、
①虫歯や歯ぐきの炎症の予備軍を見つけられる
今は痛くなくても、実はレントゲンで見ると深い虫歯が…なんてことも。
特に「痛みが出る直前の状態」は本人では気づきにくいです。
②気になる症状を「今のうちに相談」できる
「ちょっとしみる」「最近口臭が気になる」など、放っておくと悪化しやすい夏のトラブルも、早めに対処すれば安心です。
予約は「今」がベストタイミング!
せっかくの旅行や帰省を、歯のトラブルで台無しにしないために長期休み前のちょっとした準備が、楽しい思い出を守ってくれます。
当院はお盆休み中も通常通り診療しております。
ご家族みんなでの受診も歓迎です。
お気軽にお電話でご相談ください!

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