舌の位置
2024年12月8日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
みなさんは舌の位置を気にしたことはありますか?
私は歯科で働くまで舌に正しい位置があるとは知らなかったのですが、実は舌には正しい位置があります。
舌全体が上顎に付いた状態が正しい位置です。
舌が歯に当たっていたり、どこにも当たっていない状態は正しい位置ではありません。
舌の位置が悪いと、見た目だけでなく、健康上の問題にもつながってきます。
・ 歯並びに影響
・ 舌の筋肉が低下
・ 顔のたるみの原因
・ 口呼吸
・ 発音や滑舌が悪くなる
・いびきをかく
いきなり変えるのは難しいかもしれませんが、少しの意識で習慣化すると気づいた時には常に正しい位置に近づくかと思います。
ちょっとずつ舌の位置も意識して過ごしてみてください(^^)
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治療後の歯の痛み
2024年11月30日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
虫歯治療後に痛みやしみを感じた事はありませんか?
虫歯治療は歯の一部を削って処置するため治療後痛みやしみがでることがあります。
虫歯の治療後に歯がしみても、そのまま様子をみていると症状が無くなることがほとんどです。
銀歯など金属の部分的な被せ物での治療後は金属は熱を通しやすいので、温度が神経に伝わりやすくなり、金属をつけた後にはしみる感じがあります。
また、虫歯が深い場合も神経のギリギリまで歯を削るので刺激が神経に伝わりやすくなります。
ただ深い虫歯の治療後は痛みがズキズキと強く出ることがあり、場合によっては神経の治療が必要なこともあります。
虫歯を作らないためにもセルフケアと検診での予防歯科が大切です︎^_^
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歯ブラシは消毒が必要?
2024年11月16日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは。歯科衛生士のワチです。
急な寒さの到来ですね。
前回も書かせていただきましたが、あれからもインフルエンザやマイコプラズマ肺炎などの感染症が増加傾向にあります。
手洗いはもちろん、ガラガラのうがいもしっかりやって健康に冬を乗り切りましょう!
今回は歯ブラシの管理についてです。
歯ブラシは当然お口に使うもので清潔に保って頂きたいものです。
歯ブラシは消毒しなくて良いのでしょうか?と、聞かれることがあります。
現在、歯ブラシ用の滅菌グッズもちらほら見かけるようになりました。
が、一般的には歯ブラシの消毒は必要ありません。
歯磨きしたあと流水下でよく洗い、水をきり、乾燥させて管理をします。
洗ったあと、食べ物が挟まったままになっていないか、歯磨き剤が残っていないかをチェックしてください。
毛足の長い歯ブラシは根本の部分に残りがちですので要注意。
また持ち運び用のケースなどにしまいっぱなしや密閉性の高い棚や引き出しに濡れたまましまうのも細菌の繁殖の原因になり、注意が必要です。
また、歯ブラシは1ヶ月毎に交換を推奨します。
個人の磨き方や歯ブラシの種類にもよりますが、通常使用されているナイロン毛は長期使用すると刷毛の弾力性が落ちて清掃効率を下げてしまいます。
広がっていなくてもやはり1ヶ月毎が交換の目安になります。
毎日使うものです。
お口の健康を守るためにもベストな状態の歯ブラシを使ってばっちり予防しましょう。
歯ブラシについて気になる事がありましたら、是非、当院の歯科衛生士にお聞き下さい。
お待ちしてます。
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放置したままだと…
2024年11月10日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
歯が抜けたままや、虫歯で歯の頭がないまま放置しているとお口の中には様々な影響が出てきます。
噛み合っていた歯が徐々に伸びてきます。また、両隣の歯が抜けた歯の方向に倒れてきて、さらにはそこにプラークがたまりやすくなってしまいます。
歯の数が減ることにより、残っている歯が噛む力を受け止める負担が増え、そのことにより残っている歯の寿命も縮めてしまします。
歯が1本抜けたとしても、特に奥歯の場合には目立たないので、反対側で噛めれば特に不便を感じないかもしれません。ですが、そのような状態を放置してしまうとバランスが崩れ、思いもかけないさまざまな悪影響や不具合が起こってきます。
歯が抜けると、抜けた反対側の歯ばかり使うことになり、歯が異常に摩耗する、歯が割れるといったリスクが高まり、歯の寿命を縮めてしまう原因になります。
一方で、抜けた側の方は使わなくなるため、唾液の流れが悪くなり、歯垢や歯石が溜まりやすくなります。そうすると、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
歯を失った後は、放置する期間が長くなるほど、いろいろな不具合が起こってきます。そのため、「特に不便を感じないから」などという理由で、放置はしないようにしましょう。
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舌ブラシ
2024年10月31日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
歯を磨く時に舌もお手入れしていますか?
舌ブラシとは舌を磨くための舌専用ブラシです。
舌ブラシで舌にできた舌苔という汚れを取り除くことが出来ます。
舌苔とは細菌や食べかすが残り蓄積された白い汚れです。
細菌が増殖すると口臭の原因になったり、歯周病やお口のトラブルの原因にもなります。
そのため舌もケアすることが大切です。
舌をケアし過ぎるのも舌を傷つけてしまう可能性がありますので、1日1回が適切です。
舌ブラシは力をいれずに奥から手前に向かって軽い力で動かします。
当院にも舌ブラシを販売しております。
歯科衛生士の方でケアの仕方などもお伝えさせていただいておりますのお声がけ下さい。
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10月30日(水)臨時休診のお知らせ
2024年10月25日
誠に勝手ながら10月30日(水)は臨時休診とさせて頂きます。
なお、振替日として10月31日(木)を診療日とさせて頂きます。
ご迷惑おかけしますが、何卒ご了承をお願い致します。
サザンクロス歯科クリニック 院長
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歯ブラシのチョイス
2024年10月14日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは。歯科衛生士のワチです。
今、マイコプラズマ肺炎とインフルエンザが流行り始めているそうです。どちらも予防として手洗いうがいが大切です。口呼吸もリスクを上げるそうなので、しっかりお鼻で呼吸を意識しましょう。
今回は歯ブラシについてです。
歯科医院で販売している歯ブラシと市販のドラッグストアなどで販売しているものとだと歯科医院のものの方がいいんですか?ということを聞かれました。
実はそんな事はなく、どちらの歯ブラシにも安全の規格が定められており為害作用が少ないように作られています。
違いとしては流通経路が異なるところです。
同じ商品名であっても市販品と歯科医院ようでは毛質や植毛など異なる商品であることがおおいです。
以前は歯科医院での取り扱う歯ブラシはスタンダードな形(コンパクトで刷毛面が平ら、持ち手がまっすぐ)が多くみられましたが、現在は患者さんのお口合わせて選択できるようにかなりの種類があります。
その人のお口の大きさ、持ち易さ、歯並び、歯肉の状態、プラークの質……などなど、歯科衛生士は色んな角度からチェックして適応具合を考えています。
一方、市販品は消費者の好みに合わせて刷毛や頸部の形態、柄などに様々な工夫がされています。
おしゃれな色味や魅力的な謳い文句がありますが、色や形にとらわれず、使い易くてしっかり磨けるものをチョイスしてください。
なお当院にも数種類取り扱いはございます。その中にもし適しているものがあるようでしたら選択してそちらも合わせてご案内出来ます。
ご自身のお使いの歯ブラシが適しているのか?人に勧められたけどこれで大丈夫なのか?また、どいうものがおすすなのか、疑問に思われるようでしたら、是非歯科衛生士にご質問ください。
現在のお口にあった歯ブラシのご提案をさせて頂きます。
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オーバーブラッシング
2024年10月10日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
普段から1日に頑張って意識高く歯磨きしているのに歯がしみたり歯茎が下がってきたと感じることがありませんか?
実はその症状…オーバーブラッシングかもしれません。
オーバーブラッシングとは、過度に力を入れたり、硬めの歯ブラシでゴシゴシと歯をみがいたりすることです。
「歯をキレイにしたい!」「虫歯になりたくない!」という想いで頑張って歯みがきをしているのに、そのことが原因で、歯にさまざまな症状を引き起こしてしまうのは、ちょっと残念ですよね。
歯ブラシの毛先の硬さや、歯ブラシの持ち方、歯ブラシ圧など改善する方法はたくさんあります。
一度下がってしまった歯茎は自然には元に戻りませんので、正しい歯磨きを身に付けましょう!
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詰め物がとれる?
2024年09月29日
✩小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです✩
こんにちはサザンクロス歯科クリニック助手のアジマです(^^)
歯医者で詰め物や銀歯が取れてしまった事はありませんか?
詰め物はセメントや歯科用の接着剤を使用します。
基本的には簡単に取れる事はありませんが、取れてしまう原因がいくつかあげられます。
ひとつは虫歯です。
詰め物と歯の間に虫歯が出来てしまうと歯の形が虫歯で溶けてしまうので、形が合わなくなり外れてしまいます。
治療した所もしっかり磨かないと再度虫歯になってしまうのです。
セメントの劣化
セメントは経年的に劣化してしまいます。劣化するとセメントの力がなくなり詰め物が取れてしまいます。
歯ぎしり
歯ぎしりや歯に強い力がかかるとプラスチックや樹脂の材料で詰めているものだと取れてしまったり、割れたりしてしまいます。
再度虫歯にならない為にも日頃のケアも大切になります。また歯科での検診も大切です。
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虫歯も親子で似る?
2024年09月19日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは。歯科衛生士のワチです。
9月も中旬を過ぎたというのに残暑が厳しい毎日です。皆様体調は大丈夫でしょうか?
先日、親御さんの虫歯が多いとお子さんも虫歯が多いのかという質問をうけました。
今回はこのことについてです。
むし歯になりやすい歯並びや、歯の質、唾液の性質など、遺伝的なものも確かにあります。
しかしそれよりも、お子さんの育つ環境に左右されることが多いといわれています。
食事や飲み物のとりかた、歯みがきなどの生活習慣が上手に管理できないとむし歯をつくります。
また、赤ちゃんは無菌の状態で生まれてきます。むし歯菌はお母さんから赤ちゃんに伝播することが多いですので、妊娠中におかあさんの食生活の習慣の見直しを行い、赤ちゃんが生まれてから困らないようにしましょう。
妊娠中の歯周病も胎児への影響が報告されています。
妊娠中でも歯科受診は可能ですので、安定期に歯科にて妊婦歯科健診を受け、むし歯や歯周病などがあれば体調などを見ながら治療計画をしっかりたてていきましょう。
お子さんに合った歯磨きのポイントや保護者の皆様の疑問は当院の歯科衛生士へ聞いてみて下さい。
また保護者の方々ご自身の予防もとても大事なことです。
お子さんが一番大切なのは重々承知ですが、是非ご自身の予防にも目を向けて下さいね!
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