よく噛まないとどうなる?
2025年04月14日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のハッタです。
皆さんは食事をするとき、食べ物を良く噛んでいますか?
よく「1口に付き30回噛むと良い」と言われていますね!
たくさん噛むことはメリットが多く、顎の筋肉が鍛えられたり、満腹効果が得られたり、脳の活性化だったりと様々なメリットがあります!
では、良く噛まないデメリットはなにがあるのでしょうか?
「噛む」という行為は唾液の分泌を促進する効果があり、逆を言えばあまり噛まずに食事をしていると唾液の分泌が劣ってしまいます。
唾液の分泌が劣ると、歯の表面に汚れが溜まりやすくなったり、虫歯や歯周病のリスクも高くなります。
また、咬む筋肉も劣ってしまう為、顎関節症になるリスクが高くなったりします。
その他にも食べ物をよく噛まないと、胃に大きな負担がかかってしまい消化不良に陥ったり、満腹感が得られず肥満の原因にも繋がります。
このように食べ物をよく噛まずに食事をすることには、たくさんのデメリットがあります。
食事というものは、毎日行う習慣的なことです。
健康のためにも、「よく噛む」を意識するようにして、食事を楽しみましょう!