親知らず
2021年12月4日
⭐︎当院は小田原駅東口から徒歩3分にある、女性医院長のクリニックです⭐︎
こんにちは、サザンクロス歯科クリニック助手のホリオです。
親知らずあたりが腫れてしまって歯を抜きたいというご相談が多くあります。
親知らずとは、上下左右に1本ずつ、前歯から数えて8番目の位置に生えてくる大きな歯を指します。
歯科では『8番』と呼び、最大4本あります。
20歳前後で生えてくるのため、平均寿命が短かった昔は、自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまって、子供の親知らずを見ることが出来ないというのが、名前の由来だと言われているそうです。
まっすぐ生えていない事も多く、1番奥にある歯のため、歯ブラシが当てにくく、清掃不良になりやすいです。
腫れて痛いからすぐに抜きたい!と思われるかもしれませんが、腫れてる場合は麻酔が効かず、また、生え方によってはすぐに抜くことができないこともあります。
まずはレントゲン写真を撮るなどしっかり検査をして、抜くべきか、抜かなくても良いのかも含め今後の治療方針についてご説明させていただきます。
親知らずについて気になってる方はご相談ください。